- 三本木開拓史 上巻(新渡戸伝一生記) 積雪地方農村経済調査所 編
- P25
- 十月盛岡迄歸り親類共へも尋ね候處我妻の叔父横川良助といふ有算筆に達し徳實頑意の人なり
上記は天保元年10月の記述からの引用。「内史略」の横川良助であれば、天保元年は57歳なので新渡戸傳38歳の妻の叔父というのも年齢的に妥当か。
以下、思ったこと。
「内史略」の情報ソースは横川良助の親戚の代官横川貢と言われているが、新渡戸傳もそうではなかったろうか?
また、嘉永一揆を陰で指揮した60歳前後の老人がいたとされているが、嘉永6(1853)年新渡戸傳は61歳である!内史略では一揆頭人の1人は斎藤三平というウワサがあると記述しているが、あえて記述しなかっただけで、もしかして新渡戸傳も頭人の1人だったのではなかろうか?郷村割合をかえて増税しようとした石原汀と対立していた傳は、嘉永6年正月、三戸代官を命じられ着任後4、5日で休役を命じられている。一揆がおきたのはその年の5月である...。

コメント (4)
3年半ほど前に、奥州藤原氏に凝ったことがあります。「あさきゆめみし」から始まって、大河「炎立つ」の再放送にのめりこみ、NHK文化センターの歴史講座に通い始めました。その時の講師が、樋口先生という岩大の助教授(准教授)でしたが、考察というか推測がとってもユニークでした。もちろんご自身の研究・調査を踏まえての発言でしたが。特に、安倍一族の系譜に関しては、へぇ~というものが多くて、半分追っかけみたいに、放送大学の特別講座まで行ってしまいました。安倍前首相が、安倍宗任の末裔と聞いたときは、安倍氏の無念を背負って、次の首相には(当時は小泉首相でした)必ず晋三氏が指名されると確信したものでした・・・(その時はすごく期待してました)。
WebMaster様の考察を読んでいると、あの時の興奮が蘇るようです。すごい想像力ですね。
Posted by: ET | 2008年03月18日 15:38
日時: : 2008年03月18日 15:38
ET様
いつもコメントありがとうございます。
>NHK文化センターの歴史講座に通い始めました。
のめりこみかたがすごいですね。。。
>WebMaster様の考察を読んでいると、あの時の興奮が蘇るようです。
そうなんです。新渡戸伝の日記に横川良助が登場するとは全く想像してなかったので、興奮して思わずブログに投稿したのです。
なので史料の裏づけも何も無いまま、状況証拠?だけで勝手に話を作ってしまいましたf(^^;いわずもがなですが、あくまでこうだったら面白いな的な話ですので。
Posted by: WebMaster@横浜 | 2008年03月19日 00:54
日時: : 2008年03月19日 00:54
またちょっとご無沙汰しました。息子の関係で、関東地方にたびたび出かけてます。また、明日行ってきます。
こちら岩手は寒くてこごえそう~。
岩泉のヨウコ様は、お元気ですか?
Posted by: ET | 2008年03月29日 21:44
日時: : 2008年03月29日 21:44
ET様
すいません、コメント公開忘れてましたf(^^;
母ヨウコは元気です。縁樹にもすでに何回か出てるようです。
関東地方はすでに桜が咲いてますが、夜になると雨が降ったりして意外と寒い日が続いてます。
とはいっても、岩手と関東だと気温差がありますので行ったり来たりだと体温調整できないかも。風邪にはご注意ください。
しばらく投稿してませんでしたが、土曜日はいつものとおり図書館で「三本木開拓史 上巻」の続きを読んできましたので、新渡戸伝について後ほど投稿する予定です。
Posted by: WebMaster@横浜 | 2008年03月31日 01:33
日時: : 2008年03月31日 01:33