大牟羅 良 (著) 岩波新書
買ったお店:あおい書店 (横浜市上大岡)
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岩手の戦後まもなく、農村の様子が描かれています。
管理者の両親の生まれた年は父が昭和12年、母が昭和15年です。終戦の年は8歳と5歳だった訳で、その当時はどういう時代だったのかというのは聞いてもなかなか要領を得なかったり、あまりにも今と違いすぎてピンとこないんです。
著者は昭和21年に戦争から復員後、盛岡近郊の玉山村や滝沢村といった地域を古着行商人として行商してまわっていました。で、これらの地域は管理者の実家にもかなり近いので、そのまま当てはまりそうな話が登場します。
農家に行商に行ってもヨメさんしかいなければ、ものを買う権利がないので買ってくれないとか...。お昼に立ち寄った家で稗メシをご馳走になったが、谷川から汲んできた清水をぶっかけて食べればおいしかったとか...。
自分の両親がどんな生活してきたのかがよーく分かります。自分のことで言えば、いや、もうほんとに戦後に生まれてよかったとか、電気のある生活でよかったとか、米が日に三度食べられてよかったとか(^^;つくづく感じるです。(続く)
おあげんせ