地デジ移行に黄信号- テレビ放送が山間部で抱える「住民負担」 -日経ビジネス 2007.2.26-
前々から本当に間に合うのかと言われ続けてきた地上波デジタル放送であるが、やっぱりといおうか広くて山ばかりの岩手で起きるだろう問題がはっきりしてきたようである。
上記の記事にでてくるように、実家はTVアンテナを立てても電波が届かないため、地区共同で立てたアンテナから有線で家までひいている。
ところが地デジになると、これまでアナログ電波が届いていたその共同アンテナまで電波が届かない可能性があるという。(電波の直進性が高いため。)
また、その電波を中継する中継局自体の設置が遅れている。地元のIBC岩手放送は全部で36局開設予定のうち、16局が2010年に開設するという。なんとアナログ放送停止の2011年7月まで1年しかないのである。
しかも中継局を設置してみないと、視聴できるとは言い切れないのである。放送局は中継局の設置義務しかないため、共同アンテナで入らなくなった場合は住民負担で設置しなおしとなるらしい。
下手すると数年は衛星放送しか見られなくなるのかも...。何のための地デジなんだろ。
おあげんせ